更年期の薄毛に重要なシャンプーの選びとその方法について

育毛ケアは髪を生み育てる土台である頭皮の改善が基本です。
シャンプー剤には、界面活性剤や乳化剤、防腐剤などの化学物質が使われています。
弱った頭皮に安心して使えるシャンプーとシャンプー方法を考えていきます。

アミノ酸系シャンプーは頭皮思い

洗浄力の強いシャンプー剤を避け頭皮への刺激を極力少なくすることが、更年期の薄毛対策の第一歩です。
洗浄力の強弱はシャンプー剤に含まれる界面活性剤の違いで左右されます。
シャンプー時に泡立ちの良すぎるものは強い洗浄力をもつ界面活性剤が使われている可能性が高いと考えられます。
お薦めは、アシルグルタミン酸、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルタウリンNaとシャンプーのラベルに表示されているアミノ酸系界面活性剤をつかったシャンプー剤です。
石鹸シャンプーもアミノ酸系ですが、アルカリ性のため肌トラブルにつながることがあります。
肌の弱い人や頭皮の状態が悪い時は避けた方が無難です。
フケや痒み用シャンプーの薬用成分は予防のためで、薄毛改善に効果があるわけではなく、頭皮の乾燥改善に保湿効果の高いシャンプーを使いましょう。
シリコンは手触りを良くするためにシャンプーに配合されますが、髪の表面だけでなく毛穴までコーティングし薄毛の原因にもなりますので、ノンシリコンタイプが好ましいでしょう。

シャンプー方法で薄毛改善

頭皮を痛めず髪をきれいに洗うシャンプー方法のポイントは、シャンプー剤が頭皮に留まる時間をなるべく短くする事とシャンプー剤を完全に流す事です。
シャンプー剤を手に取って泡立てから頭に乗せ、指の腹を使ってマッサージする要領で洗います。
シャンプー剤で洗う時間は1分位が目安で、爪を立てたゴシゴシ洗いはご法度と覚えてください。
十分な湯量を使った前洗いで髪の汚れの80パーセントは落ちますから、シャンプー剤を使う前の前洗いを十分にすることが大切です。
後洗いはシャンプー剤の泡が落ちきったところから、その2倍の時間をかけて入念にしましょう。
お湯はややぬるめと感じられる温度、35度から38度を使います。
熱すぎるお湯は頭皮や髪に不要な刺激を与え、皮脂を落としすぎてしまいます。
洗髪回数は最大一日一回、髪が成長する就寝前の夜洗髪を習慣にし、汚れが少ない時はシャンプー剤を使わずお湯だけで洗うだけにするなど、くれぐれも洗いすぎに注意しましょう。

積極的に取り組める育毛剤やサプリメントなどに気持ちがとらわれがちですが、頭皮に悪いものを取り除くといったマイナス作戦が基礎です。
適したシャンプー剤を選び、正しいシャンプー方法に変えるのは、薄毛対策の近道になります。